Solidity力を上げるために、復習がてらCryptoZombiesのレッスンに取り組んでみました!
#CryptoZombies のレッスン6が完了!レベル3.0のクリプトゾンビ’The Phantom of Web3’をゲットしたよ!ゾンビ軍団が大きくなってきた!😉 https://t.co/AHfA7EI1Fa
— まつしん@仮想通貨プログラマ (@matsushin11)
本記事は受講した内容の概要とその所感になります。
印象としてはDApps開発初心者には自信を持ってオススメできます!これで無料とか・・・かなり有難い。
Contents
CryptoZombiesとは何か?
Loom Networkが開発・運営しているSolidityのオンライン学習サイトです。
CryptoZombiesはイーサリアム上でゲームを開発する方法を学ぶ、無料のオンラインレッスンです。このコースはSolidity初心者向けで、誰でも基本からはじめます。Soliditiyについて何も知らなくても大丈夫です。
ブラウザ上でゲームを作りながら、Ethereumのスマートコントラクトが記述されているSolidityというプログラミング言語を学べます。
内容はSolidityの基本的な文法はもちろんのこと、コードの最適化、セキュリティ、Web3.jsを用いてフロント側からのスマートコントラクトの連携方法と多岐に渡ります。
ユーザはすでに10万人以上を超えているとか。
また英語、中国語など9ヶ国語に対応しており日本語にも対応しています。
各レッスンの概要
レッスンは現時点(2018年5月13日)では1 から6まであり1レッスンあたり約15チャプターあります。1チャプター毎に解説と課題が与えられてコードを書きながら進めていきます。
レッスン1 ゾンビファクトリーの作成
Solidityの文法の基礎
レッスン2 ゾンビが人間を襲う
Solidityの文法の基礎の続き
レッスン3 Solidityの高度なコンセプト
コントラクトのオーナシップ、ガス(燃料)のコスト、コードの最適化、セキュリティ等のDAppsを開発するのに実際に必要の技術
レッスン4 ゾンビのバトルシステム
プレーヤーから金銭を受け取れるDAppsの作り方
レッスン5 ERC721とクリプト収集物
トークン、ERC721規格、収集可能なクリプト資産について。オーバーフローとアンダーフロー対策
レッスン6 アプリのフロントエンドとWeb3.js
JavaScript(jQuery)でWeb3.jsのライブラリを使ってスマートコントラクトとの連携を行う
おすすめポイント4つ
無料で受講できる
何と言っても無料であることは大きい。書籍を買わずともSolidityの基礎を充分学べます。
環境構築が必要ない
全てブラウザ上で進めていけます。学習を始めるにあたってソフトのインストールが全く必要ないので気軽に始めれる。
1つのゲームを作りながら学べる
ゾンビを合成、捕食するゲームを作っていくのですが、少しづつコードを書いて機能を拡張させていくため内容が理解しやすいです。解説も丁寧でわかりやすい。
繰り返し同じ文法を書くことで、身につく
2冊ほどDApps開発の本を読んでサンプルコードを写経をしたりしてましたが、文法を覚えた気になって終わっていました。
レッスンでは繰り返しコードを書くことでしっかり文法の復習ができ身についた感じがしました。
まとめ
今回レッスン6まで取り組んでみて、とても良くできていて内容も分かりやすく学びになりました。
これからDApps開発をしようという方がいればまずCryptoZombiesに挑戦してみるのをオススメしていこうかと思います。
レッスン7もそのうち追加されるはずなので期待!
ついつい運営会社の「LOOM」トークンをちょこっと購入してしまいました。
全レッスンを終えたら報酬が貰えるキャンペーンをやってたらしいのだが、2018年4月に終わってた。残念。