最近新しくVue Nativeなるものが出た。と話題になっているので早速動かして見たのでその備忘録です。
お、Vue Nativeが爆誕してるぞ・・!!https://t.co/coKnZoudGN pic.twitter.com/Mq64nBaPP0
— 敷地 琢也/エンジニア@Ubie (@shikichee)
Vue Native とは
Vue.jsでネイティブアプリが作れるモバイルフレームワークになります。
1つのコードでiOSとAndroidのアプリを作ることができます。
以前より同様の位置付けとしてReact.jsで実装できるReact Nativeなるものがあったのですが、新しくVue.jsで実装できちゃいます。
ただVue NativeはReact Nativeのラップして作られているようです。
ちなみにVue.jsとはJavascrpitのフレームワークになります。最近ではGithubのスター数がReact.jsを抜いたとかで人気のフレームワークになりつつあります。
VueとReactのGitHubのスター数で、ついにVueがReactを抜いてる・・!!https://t.co/CzZtqPZKCb pic.twitter.com/grLKtcYH1z
— 敷地 琢也/エンジニア@Ubie (@shikichee)
動作環境
動作させた環境は以下になります。
- node v10.0.0
- yarn v1.6.0
セットアップ
必要なライブラリを追加してプロジェクトを作成する。
1 2 3 4 |
$ yarn add global create-react-native-app $ yarn add global vue-native-cli $ vue-native init sampleVueNative $ cd sammpleVueNative |
起動させる
1 |
$ yarn start |
起動すると結果としてQRコードが表示されます。
「 i」を入力してiosエミュレーターを起動。
画面に「My Vue Native App」と表示されればOK!
補足としては起動にはXcodeのシミュレータを利用しています。
以上で終わりです。
Vue.jsはあまり使ったことがないが・・勉強したくなってきた。